どん兵衛肉うどんが話題らしい
今、日清どん兵衛の公式ホームページでとても面白いものが紹介されていますね。
そう、言われてみればどん兵衛の定番は赤の天ぷらそばと緑のきつねうどん。
肉うどんなんて宣伝されているところは見たことなく、お店で見かけるか、日清のホームページを見る以外に公式で見かけることは絶対にありえないのです。
なのにも関わらず、売れているらしい。ちなみにどん兵衛には鴨そばという地味な定番メニューもいますがそれではなく、肉うどん。
私自身も、実はどん兵衛は一番肉うどんが好きで、アルバイトの昼休みはほぼ毎週食べております。今回まさかこんな形で話題になるとは思わなかったので、買い溜めしたわけですが、色々なものを食べている私がカップラーメンでこんなに感動し、どハマリすることは本当に稀です。
少しネタバレになりますが、この記事にはこんなことが書かれています。
売れている理由
①他に比べて原価が高い
肉を使うという点では、他のどん兵衛よりも原価が高いらしい。
しかし、価格はシリーズ同一であるため消費者はお得な気分を味わうことができる。
でも原価が高いということは消費者が知るはずもないので他に理由があるはず
②肉に謎はいらない
これは同社が出しているカップヌードルの話をしているのでしょう。
たしかに謎肉といわれたところで僕は食欲をそそられることはありませんね
③ジューシィ
肉がジューシーではなくジューシィ
④パッケージカラー
どう見てもこれ、おいしいじゃんって僕は真っ先に思います。
蓋のイラストではネギ、わかめ、肉、うどんが描かれています。
カップラーメンのパッケージはだいたい中身とはほど遠い見た目がかかれており、お湯をいれて完成したら思っていたのと全然違うじゃんということがほとんどですが、なんとこのどん兵衛は蓋のイラストよりも完成したときのビジュアルの方が質が高いんですね。
・・・と8つくらい理由が書かれています。
僕個人の見解を述べると、
①パッケージ
これは間違いありません。私もみなさんと同じ人間なので同じ感性を持っているはずですが、とても食欲をそそるものになっています。無意識のうちに手に取ってしまうそんなものですね。
②裏切らない味
肉うどんって言っても所詮カップラーメンの肉でしょって最初はみんな思います。僕も思いました。でも違います。肉は想像よりも大きく、さらに出汁を吸うと本物の牛肉に近い味わいで誰もが本能的に求めている肉へと進化します。出汁はしょっぱすぎず、カップラーメンっぽいインスタントな味ではなく和の出汁といった感じです。そしてどん兵衛といえば麺。他社と比較できないほどつるつるもちもちでうどん食べてる感があり、誰もが満足するでしょう。
③具
肉うどんですがなんと他のどん兵衛にはないワカメが入っています。肉とワカメって出汁の中においては最強のタッグであり、よりいっそう質を高めてくれます。
僕が食べた感想、見解と公式の見解を照らし合わせてわかることはとにかく消費者を裏切らない質の高いカップラーメンであることが売れる理由。我々が思っているカップラーメンとはもはやかけ離れており、お店で出すようなものに近いということです。お湯をいれるだけでお店の味が手に入る時代はもう近いですね。