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悪質タックル問題の素晴らしい結末

www.sankei.com

 

今日、このような記事が各社で投稿されました。

あれだけ騒がれ、異例の生徒が記者会見までする事態になったのにも関わらず指示はなかったことにされたのです。

これは素晴らしい判断ですね。なぜなら当該選手は監督から指示を受けていないのにも関わらず今後を見据え、相手の特定選手を身を滅ぼして潰したのです。監督からのありがたいお言葉の行間を読み、そのような行動を起こしたのです。

 

世間ではこの事件によって「これだから日大生は・・・」とあたかも日大の生徒全員が悪いようないわゆる「拡大解釈」をしたのです。ある方面では就活にも影響が出るとまで言われていました。

 

しかし今回指示がなかったことになったらどうでしょう。

日大生は、

「将来を見据え、指示されなくても人の行間を読み職務を全うする」

こんな優等生がいたら企業は間違いなく採用するに違いありません。

つまり今日の件で日大生は有利になったのです。

ただ指示されたことだけをやるのではなくかゆいところにまで手を届かせる、

もはやこのような生徒は日本中どこを探してもいないでしょう。

 

日大生は人生の勝ち組になったのです。