https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13217695/
JR総武線・東武亀戸線「亀戸駅」北口より徒歩約3分 亀戸駅から165m
[火・土・日・祝]
11:30~14:30(スープ切れ終了)
[水・木・金]
11:30~14:00
18:00~20:30(スープ切れ終了)
亀戸横丁の中に入って一番奥にある「亀戸煮干中華蕎麦つきひ」に行った。とてもわかりにくい場所にあるが、オープン直後からすでに行列していた。ちょうど1年くらい前にオープンした新店にも関わらず、ラーメンマニアの間でとても話題になっていた。2018年の百名店には入らなかったものの、2019年は間違いなく入るであろうお店。
マニア向けと書かれたこちらの濃厚蕎麦は見た目だけでわかる濃厚さ。スープの粘度はこれまで食べてきたラーメンの中でもトップクラスで高い。いわゆる「セメントスープ」と呼ばれるもの。麺は中細の低加水麺のため食感が非常に良い。ここまでの濃さだと「煮干し太平洋」と言わざるを得ない。
ラーメンのどんぶりよりも大きなどんぶりに綺麗に盛られた和え玉。カスタマイズ内容は、「ガリマヨ+ラー油+フライドオニオン」。メインのラーメンとは打って変わり、こちらは非常にジャンクな内容。卓上の酢をかけるとさっぱりして食べやすくなる。説明不要の旨さ。
もっとジャンクな奴がここにいた。ご飯、マヨネーズ、肉、卵黄、タマネギ、青ネギ、そしてこれらをまとめあげる特製ダレはこの世の丼物で叶うものはいないだろう。ラーメン屋のご飯なのに牛丼1杯分は軽くあり、何もかも忘れてこの肉飯をかっ食らってしまった。
どれもハイクオリティで抜け目のない1品。新店とは思えない安定さ、旨さは話題になるのも納得であった。さすがに3品も食べると満腹である。肉飯と和え玉はどちらか選択することをおすすめする。