刑事ドラマで犯人をいち早く特定する方法
今回は刑事ドラマで犯人をはやく見つける方法を教えます。この記事によってドラマがつまらなくなったなどというご意見はなんと受け付けておりますのでご了承下さい。
【大前提】
この大前提だけで今回の話の8割くらい終わりますが言っておきますと、
エキストラ以外の登場人物には必ず役割がある。
当たり前のことですがまさにこれです。エキストラに役割がないかというとそうではありませんがストーリーの進行には影響しません。1時間や2時間のドラマで一事件を解決するのに、余計な人物を出している暇もないし、ストーリーとしてそのような人を出す必要はないのです。このことから、いつも出てくる人以外は必ず犯人になり得ますし、可能性は高いのです。そして事件が起こらないければストーリーは始まらないので序盤から中盤にかけて登場している可能性は十分あり得ます。登場人物が少ないお話のときはすぐ見つかってしまいますね。「相棒13 最終話 ダークナイト」がなぜあれだけ炎上したのかというと、いつも出てくる人が犯人だったからです(ネタバレ)。そういうイレギュラー以外はだいたいこれで済みます。
【ストーリーのパターン】
①最初から犯人がわかっているパターン
これはたまにあります。犯人を捜すのを楽しむのではなく、警察が犯人を追い詰めていく過程を楽しむパターンです。これも以外と楽しいよ。
②序盤から中盤でわかるパターン
だいたいはこのパターン。王道パターンなので犯人捜しを楽しみましょう。
③最後までわからないパターン
これは最後にポっと犯人が出てくるので絶対わかりません。このパターンは個人的に最後までモヤモヤするので好きではありません。
④思わせぶりなパターン
めっちゃ犯人と思われる人がいるのに黒幕がいるパターン。これは経験を積めばわかりますが、マジで思わせぶりな雰囲気を醸し出してくるのですぐわかります。黒幕捜しを楽しみましょう。